それもあってかテレビはあまり好きではなかった。
PCを使うようになっても、やはりCRTディスプレイだと耳鳴りがするので
できる限り液晶モニタのものしか使わないようにしている。
昔からあれは何なのだろうと気にはなっていたのだが、
医学都市伝説のこの記事を読んで長年の謎が解けた。
医学都市伝説: クソガキ駆逐システム
このシステムが高出力の超音波複合信号を流すものだと言うことと、一般に人間は25才を過ぎると可聴域が狭くなり、これが発する超音波は聞き取れなくなるという説明があるだけである。FAQ欄には、「品物を買いに来た子供には悪影響はないのか」という質問が紹介されているが、長い時間超音波にさらされていないと不快感が出ないので大丈夫とある。
同じ経験がある人は多いと思うが、ブラウン管TVは水平同期用に約16KHzの高圧電流をトランスで昇圧していて、昔の製品は作りが悪かったためか、TVの裏からはトランスから出る(?)16KHzの超音波がガンガン放出されていて、子供の頃はそれが気になったこともあったものだ。私の場合は30才を過ぎた頃、突然それが聞こえなくなった。あれは自分の耳が鈍くなったのか、TVの作りが良くなったのか、どちらなんだろう。
そうか、あの音はブラウン管のトランスから出ていたのか。
25歳くらいを境に聞こえなくなるというのであれば、私もそろそろあの音が聞こえなくなるのだろうか?
最近左耳の可聴域が高音側で狭くなったように感じるのもこのせいかも知れないな。続きを読む