山中伸弥・京都大教授(iPS細胞研究センター長)は、昨年11月、人間の体細胞から万能細胞を作成する手法を発表して世界的な注目を集め、2007年度朝日賞を「万能細胞作成に関する新手法の開発と実証」の業績で受賞した。この受賞記念講演会(朝日新聞文化財団、朝日新聞社主催)が3月21日、東京の有楽町朝日ホールで開かれた。「iPS細胞が作る新しい医学」と題して、山中教授が再生医学の基本からES細胞、iPS細胞の作成や今後の展望を満員の約650人の聴衆を前に約1時間半にわたってユーモアを交えて語った
・asahi.com: 「iPS細胞が作る新しい医学」 山中教授講演全文(1) - サイエンス
・asahi.com: ES細胞の可能性と課題 山中教授講演全文(2) - サイエンス
・asahi.com: iPS細胞誕生までの足どり 山中教授講演全文(3) - サイエンス
・asahi.com: iPS細胞の可能性 山中教授講演全文(4) - サイエンス
・asahi.com: 今後の研究体制 山中教授講演全文(5) - サイエンス
・asahi.com: 質疑応答 山中教授講演全文(6) - サイエンス
非常に良い内容なので、ぜひ一度ごらんあれ。