Yahoo!ニュース - Record China - DNA親子鑑定で「否」、2006年は28%にも−北京
2007年3月8日、北京第一遺伝子鑑定センターは3年分の親子鑑定数を公表した。それによると、2004年の鑑定件数約600件、うち15.6%が親子関係のない「否」の判定だった。2005年は約3000件の22.6%、2006年は約4000件の28%が「否」となった。
鑑定で親子関係がないと判断されるケースが年々増加傾向にあり、このまま歯止めがかからなければ、いずれ危険な結果を招くことは言うまでもないだろう。
親子鑑定が行われるのは、主に親が自分の子に疑いを抱くときである。
つまり疑うに足る何らかの理由があるときに行われるわけで、
当然鑑定結果が「否」となる率も相当高まるわけだが…
それでもこの28%という数字は高すぎじゃなかろうか?
血のつながりを重視する中国人がこんな結果を受け取ったら、それこそ血を見るまでおさまらんのじゃなかろうか。
日本の数字もどの程度か知りたいものだ。