ひまわり6号初画像を公開 夜間の霧も撮影可能
気象庁は24日、2月にH2Aロケットで打ち上げられた、運輸多目的衛星「ひまわり6号」が静止軌道上で初めて撮影した画像を公開した。同庁によると、先代のひまわり5号が約8000万画素だったのに対し、6号は約1億3000万画素と大幅に向上し、夜間の霧も撮影可能になるという。
画像は、ひまわり6号が静止している東経145度、高度約3万6000キロ付近で、24日午前11時ごろ撮影された。
画像が鮮明になり、さらに撮影頻度が倍になるため、観測精度の向上が見込まれるという。
初画像のページへのリンク(ファイルサイズ巨大につき画像を開く時は注意 4.3MB、2750×2750pixel)
気象衛星としての正式な運用は5月開始予定。
これだけ大きな地球の画像は久しぶりに見ました。
非常にきれいです。
唯一残念なのはモノトーンでカラーではないところでしょうか。
米や豪と比べれば遙かに小さい国ではありますが
この南北に長い列島が経済力を育んだのだと。
日本の国土の広さは確か世界で60番目でしたか。
国土の広さ自体はそれほどでもなく、天然資源も乏しい日本ですが、
南北に広がっていることや島の多さが世界で6番目に広い排他的経済水域をもたらしています。
そういう意味でなら確かに広い国ですね。