2006年08月19日

黄禹錫の帰還

幹細胞捏造問題でソウル大を首になってから半年か。
いずれは戻ってくると思っていたが、予想よりもかなり早かったな。

Disgraced S.Korean stem cell scientist back in lab - Yahoo! News
【論文ねつ造】黄禹錫氏、クローン研究再開
ソウル九老洞に150坪借りた理由は…黄禹錫氏研究再開?

捏造がばれて以降に彼が繰り返していたトンデモ発言の数々(トラクローン、オオカミクローン etc.)を見るに、彼が川を渡っちゃったのは確実なんだが、未だに研究を続けさせようという後援者が存在することがちょっと驚き。
そんな金があるなら有望な若手研究者にまわせというのに。

地獄の底までお供しようと言う学生の存在も気になる。
おまいら正気か?悪いことは言わないから考え直せ。
今更この研究室の論文なんてリスキーな代物を取り上げてくれるジャーナルなど存在しない。
そして未だに自分の関与を否定している人間が捏造を反省したと考えるのは相当無理がある。
ひょっとして彼らもこういうありえない夢想の世界に飛び立ってしまった口だろうか?

【論文ねつ造】黄禹錫氏、クローン研究再開
 合流した研究員は、黄元教授と共に研究活動に従事していた大学院生15名と研究補助4名。

 博士学位保持者はブタの幹細胞研究で学位を得たキム・ス研究員のみで、残りは博士課程履修中あるいは修士卒の研究員で、幹細胞チームリーダーだったクォン・デギ研究員は現在まで合流するか決めかねているという。

 黄元教授チームのある関係者は「デジタル団地研究室に合流したのはほとんどが黄元教授を慕って大学院に入った学生達で、合流するかどうかについて葛藤はなかった」と話した。

ソウル九老洞に150坪借りた理由は…黄禹錫氏研究再開?
黄氏の研究所に合流したソウル大獣医学部の大学院生Aさんは「何もない『ゼロ(Zero)』の状態で新たな気持ちで新たな道を開拓している」とし「ここで研究した結果をもとに学位を受ける」と話している。

どうでもいいが韓国にも日本の論文博士に相当する制度があるのだろうか?
それともソウル大の所属のままここで研究するのだろうか?


NHKがちょうどよいタイミングで特集を組んでいたりする。
あまりつっこんだ内容は期待していないが、暇があれば見てみよう。
NHKスペシャル:論文捏(ねつ)造 夢の医療はなぜ潰(つい)えたのか 8/20 21:00〜


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韓国幹細胞狂騒曲


posted by 黒影 at 17:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンスニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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