最近とうとう祈りで元素変換を可能とする境地に到達したらしい(棒読み)。
すごいや、江本時空ではきっとハガレンみたいな錬金術が使用可能なんだね(投げやり)。
九大の高尾センセと共に秋の物理学会で発表するつもりらしいのですが、
いやはや、斜め上過ぎてもはや誰も付いていけませんな。
via 事象の地平線::---Event Horizon--- :: また九大か……
しかし、水の結晶成長なのに何故物性ではなく核物理?と思ったのだけど、「水中に微量含まれる元素濃度」が変わるという主張なら、元素変換だから核反応か……orz。彼らはどうやら『ありがとう』の声かけ実験で、核反応を引き起こす境地に到達したらしい。常温核融合の斜め上を行ってるな^^;)。
この下りには思わず飲みかけのミネラルウォーターでむせ返るほど受けました。
ところで高尾センセといったらあの有名な「ししゃ科も会」の方ではありませんかw
さっそくHPを見に行ったら、楽しげな講演要旨が3つも並んでいたのでご紹介しようかと。
*注意*
apjさんが記事で触れていたあの一つだけでも相当の破壊力だったのに、さらにその三倍です。
この先を見るときは飲食物を口に含まないことをお勧めします。
また、仕事中に見ることはお勧めしません。
えーそれでは、本物の持つ味を十分にお楽しみください
http://www1.odn.ne.jp/shishakamo/under-index.htm
テーマ:今世紀最大の物理学テーマ、超ひも理論統合に挑む!
―日本物理学会2006年秋季大会(09.20-23,奈良女子大学)で3件の研究発表へ−
周知の通り、超ひも理論統合は21世紀物理学の最大の課題だ。数年来、ズブの素人ながら、周囲のご縁の方々に支えられながら共同研究してきた成果を思い切ってぶつけてみることにした。というのも、従来物理学のこの課題に対するアプローチに偏りがあるのではないかと実感するからだ。それは以下の3点だ。
1.哲学と科学は宇宙の実相を解き明かす車の両輪だが、哲学面からの考察が弱い。
2.自然に起きる原子転換や生命誕生の問題が未解決のまま統一論だけが先行している。
3.高度な数学に頼りすぎ自然事象との関係性の考察が十分でない。
…ここまでは(突っ込みどころは無数にあれど)まだいいとして、
ここから先が悶絶ものです。
はからずも、わが「ししゃ科も会」研究グループはこの3点を補うべく活動してきた。
1について言えば、10年前、従来の対立する哲学的世界観、唯物論と観念論を止揚して「弁証法的物神一元論」という新しい哲学的世界観を提唱した。すなわち、わが宇宙は精神(=虚)宇宙と物質(=実)宇宙からなり、双方は相対的でエネルギー情報を相互に交換しながら変化していると観て、それに関わる自然事象を広範囲に紹介してきた。
2について言えば、新しい哲学的世界観のもとでは精神(=虚)宇宙と物質(=実)宇宙の境界域でどのような科学法則が支配しているのかが問われたが、ここ5−6年来の水の改質技術あるいは環境技術などの個別技術に係わる研究からそれが見えてきた。その結果、現象論(量子水⇔原子水⇔分子水)、実体論(ニュートリノ形態波動共鳴説)、本質論(酵素触媒作用の量子エネルギー的本質)からなる量子水学説が体系化され、自然に起きる原子転換や生命誕生に関連する生命活性化機能の発現機構が明らかになってきた。
3について言えば、高度な数学を駆使して量子重力理論その他を解くにしてもその境界条件が必要となる。それが宇宙の実相に近ければ近いほど真実の情報がもたらされる。したがって、精神(=虚)宇宙と物質(=実)宇宙の境界域構造がどうなっているかを正確に把握せねばならない。それはマクロからミクロに至るまで広範囲の自然現象から学ぶのが賢明だ。なぜなら、宇宙創成も含め広範囲の宇宙内事象は個々バラバラに存在するのでなくお互いに関係性をもって自己相似的に存在しているからだ。
先生!あまりの高出力電波に頭がくらくらします!
「ニュートリノ形態波動共鳴説」とか「酵素触媒作用の量子エネルギー的本質」とか、
あまりに斜め上過ぎて開いた口が…
続く部分はその学会に申し込んだ内容なのですが、
誰かこれを見に行って報告レポートを書こうという剛の者はいませんか?
1.ニュートリノ螺動ゼロ点創生とニュートリノ励起原子ラジカルについて
(九大院工)○高尾征治・(サロンドジャン)石田静子・(生物農業研究所)小牧久時・
(多自然テクノワークス)梨子木久恒・(ホワイトマックス)増本勝久
<申し込み要旨>従来物理学のニュートリノ式を考察することにより、ニュートリノが虚・実境界域の螺動ゼロ点経由で創生すること及びニュートリノで励起された原子ラジカルが存在することを理論的に見出した。それらにより、従来のトンネル説では説明できない元素のアルファ崩壊時のガンマ線放射をはじめ、自然に起きる広範囲の原子転換現象が説明できることがわかった。
登録番号:706 領域:理論核物理、宇宙線・宇宙物理 <Key words>第1キーワード(対象)(9)弱い相互作用・ニュートリノ反応、第2キーワード(O その他)
2.螺動ゼロ場ニュートリノ式による超ひも理論統合の試み
(九大院工)○高尾征治・川添淳一・(サロンドジャン)石田静子・
(生物農業研究所)小牧久時
<申し込み要旨>前講演で提唱した螺動ゼロ場のもとで想定される5組の正、反ニュートリノ式と5つの超ひも理論の基礎的性質と比較・照合した結果、双方に1:1の対応関係があることがわかった。さらに、螺動ゼロ場のもとでニュートリノ、光子、重力子の相互作用について考察した結果、超ひも統合理論に要求される鏡映対称性、双対性と超対称性及び11次元時空性が満たされていることがわかった。
登録番号716 領域:理論核物理、宇宙線・宇宙物理 <Key words>第1キーワード(対象)(9)弱い相互作用・ニュートリノ反応、第2キーワード(O その他)
3.言葉が水の氷結状態と水中元素濃度に及ぼす影響
(九大院工)高尾征治・○川添淳一・(アイエイチエム)江本勝・
(ホワイトマックス)増本勝久・(IHMテック)里中耕也・(サロンドジャン)石田静子
<申し込み要旨>江本は独自の水の氷結技術を開発し、水の氷結状態が言葉の影響を受けて多様に変化することを示した。ここでは、それに対応して水中に微量含まれる元素濃度がどのように変わるかを調べてみた。その結果、「ありがとう」、「ばかやろう」の日本語だけでなく「Thank you」,「You fool」の英語でもカルシウム元素が同じパターンで変化することがわかった。
登録番号:721 領域:実験核物理
<Key words>B:不安定核、J:核融合・核分裂・超重核
いやあ、久しぶりに「本物」を見た感じがします。
こういうのを許容する物理学会は本当に懐が広いですね。
【疑似科学・ニセ科学・オカルト・トンデモの最新記事】
なぜ、せめて音波で物質の性質が変わると言う方向に話が行かないのか(笑)
そう言えば超音波を安物のワインに当てると結合しているアルコール粒子が細かくなって馴染むため、長期間熟成させたヴィンテージワインに近い味になると言う話を聞きましたが本当でしょうか?
実は科学は全くの素人だったりしますので、トンデモな話題になってたらすんません。
「水のクラスター」と五十歩百歩の話ですね。
こちらをご覧になるとよろしいのではと。
水のクラスター −伝搬する誤解−
http://atom11.phys.ocha.ac.jp/water/water_cluster.html
水の話
http://www.con-pro.net/readings/water/doc0003.html
上記リンク先のコメントからするに
松下氏の実験データは
「水とエタノールの混合状態が変わった」ことを示しているだけで
「クラスター」はそのデータを説明するモデルとして提唱された、という理解でよいでしょうか?
余談ですが
10年ほど前、家政系の論文で「酒の熟成モデル」として超音波を使っているものを見たことがあります。
さっそく新しい梅酒をペットボトルに入れ、軽く口を閉めて超音波洗浄器へ。
10分×3回照射したところ明らかにまろやかになりました。
#単にエタノールが揮発したという可能性もwww
お酒が超音波でまろやかになるって話ですが、
聞いたことあります。
昔、灘のお酒が旨いってことから始まって、灘のお酒は江戸に来るのに、船で揺られたので、まろやかになる。
振動を与えるの良いってことだったと思います。
(間違ってたら御免なさい)
(個人的には「暖かい」方が好きです。)
「広い」のは度量、「大きい」とも言いますね。
私生活で練成陣ナシで反応しまくりハガレンも驚きです。
あればいいってもんでもないけどw