どうやら本人が証拠隠滅とコメント強制排除の方向に走り出したようなので
騒動の途中経過をまとめてみることにしました。
<2/6 14:00追記>
全エントリの消滅を確認。どうやら逃亡したようです。
差分の追加。
<2/8 16:00加筆修正>
読みにくい部分、分かりにくい部分を全面的に加筆修正
<2/11 加筆修正>
ブログ消滅により一部加筆修正
◆問題発生
この騒動のそもそもの発端はokuma氏が書いたこのエントリーです。
NHKの権力体質(Googleキャッシュ)Weblog / 2005-01-23 00:22:19
NHKと朝日新聞がやりあっている。というより、明らかにNHKがひどい。。
番組を流す前に政治家に見せて意見を求めたら、それはもう検閲でしかない。
見せることを求める安倍や中川という政治家のひどさはもちろんだが、
検閲させることを何とも思わないNHKの体質は、もはやジャーナリズムではない。
<後略>
内容の是非はともかく後に朝日記者とばれたことを考えると中々うまくとぼけたものだと感心しますが
この記事に数件のトラックバックが寄せられた事から事態は動き出し始めます。
TB先の記事を読んだokuma氏はこんな記事を書いて相手を挑発。
右翼大好きミーハーサイト(現在は削除されているためGoogleキャッシュへのリンク)Weblog / 2005-01-29 00:21:56
ブログのしくみってまだわからんのだけど、
トラックバックという欄にいくつかあるからクリックしてみた。
オー、NHK、というか、右翼大好きミーハーサイトだ。
おもろい。
論理は破綻してるし、「検閲」のなんたるかもわかってない。
政治家に事前に番組を見せる、という行為じたいの重みもさっぱりわかってない。
自分と意見が違うと「アカ」「サヨ」「プロ市民」とレッテルをはって議論をごまかす。
でもおもろい。
こうやって人間の思考力って退化するんだな、と
人間から猿への逆ダーウィンの退化論を実証できそう。
みんなで観察してみよう。
TB先には「赤い〜」という言葉は出てきましたが他の言葉は出ていませんでした。
彼は「サヨ」「プロ市民」という言葉をどこから持ち出してきたのでしょうか?
初手からこれではそりゃ祭りも起きますよ…
当然ながらコメント欄が批判コメントで埋め尽くされ、2ちゃんにも晒されてさらに炎上。
記事とは逆に「みんなから観察される」羽目になります。
「NHKの権力体質」コメント欄
「右翼大好きミーハーサイト」コメント欄
<2/11 追記>
ブログ消滅によりコメント欄もアクセス不可に
どうしても見たい人は各自でキャッシュでも探してください。
◆コメントダイジェスト
Unknown (たなb) 2005-01-23 12:08:05
通りすがりで恐縮です。
できれば、朝日の捏造の可能性とそれに対するご意見も記者の立場から拝聴できればと思います。
よろしくお願いいたします。
「捏造」の可能性 (okuma) 2005-01-24 23:49:30
完璧な「捏造」って可能性はゼロと考えて良いと思います。
朝日にしろ産経にしろ、事実を意識的に完璧にねじ曲げて記事にすることはあり得ません。
都合のいい事実だけを取り上げて、結果的に「捏造」に近いものになる、というパターンは散見しますが。
今回の場合は最低限、番組放映前に安倍らとNHK幹部が会ったことと、
その場で番組についての話が出たことは事実でしょう。
報道の内容を事前に一方の側に見せること事態、立派な「検閲」です。
今回の場合、世論はともかく論理的にはNHKの完敗です。
朝日の誤りがあったとすれば、
「(政治家の言葉が)まったく影響しなかった、とは言えないけど」みたいな証言を、
「政治がの圧力があった、と認めた」などと断言調で書いた、というくらいなレベルだと思います。
嘘つき (ななし) 2005-02-01 07:06:39
>完璧な「捏造」って可能性はゼロと考えて良いと思います。
>朝日にしろ産経にしろ、事実を意識的に完璧にねじ曲げて
>記事にすることはあり得ません。
珊瑚。
ところがokuma氏は事態が分かっているのかいないのか、
批判者を煽るようなレスを繰り返した上にこんなエントリまで公開します。
30倍のアクセス(Googleキャッシュ) Weblog / 2005-02-03 02:32:52
2ちゃんねるに載ったためか、
ひごろ30件くらいしかアクセスがないのが、一気に1000件に増えた。
個人的備忘録のつもりでつけたのが、いろんな人に見られて、
驚くやらありがたいやら。
こりゃ朝日新聞やNHKの当事者はさぞや大変だろうな。
1日15分程度しか見られないんで、すべてにちゃんと返事ができず、すいません。
1カ月ごとに過去の日記は消すことにしていますが、
コメントが続いてる記事はできるだけ残しておこうと思います。
どんどん書き込んでね。
せめて年齢を(Googleキャッシュ) Weblog / 2005-02-04 00:28:23
南京大虐殺がなかったとか、従軍慰安婦は存在しなかった、みたいなニュアンスの、それこそ捏造コメントまでいろいろ届いて、最初はうんざりして、ばっさり削ろうかと思ったけど、思いとどまった。というか、読むのが(時間的にはしんどいけど)おもろくなってきた。
なぜそんなウソを信じるの? 一方的なナショナリスティックな歴史観を持ちたがるの? どんな人がそう思うの? と好奇心がわいてきた。次の企画記事のヒントになりそうな気もしてきた。以前にネットコミュニケーションについて連載記事を5回ほど書いたことがあるもんだから、そのへんの話も聞きたくなった。まだ漠然としてるけど。
誹謗中傷する方へ。せめて年齢・年代を書き添えてください。どんな人がどんな意見を言うのか知りたいので。
まじめにコメントしていただいた方へ。
もともと備忘録のつもりで作ったページなのに、コメントが多すぎて、私の能力では対応しきれません。返事できなくてすいません。
もう少し落ち着いた時期にコメントいただけたら、ちゃんと返事します。NHK問題については、JCJのホームページなどを見てください。部外者で地方にいる私よりも、説得力ある文章があると思います。
…挑発してますか?
ろくに知識も持たずにその話題に触れるなんて墓穴を掘るようなものだというのに。
当然ながらコメント欄は更なるフィーバー。
徹底的に論破されます。
「30倍のアクセス」コメント欄
「せめて年齢を」コメント欄
◆コメントダイジェスト
来訪ありがとうございます (okuma) 2005-02-03 09:13:10
中年2ちゃんねらさま
本当に誤報であるならばもちろん大問題だと思います。
朝日と読売の本は読んでません。
時間をとって目を通してみようと思います。
Unknown さま
「品性のかけらも無い」ブログに何度もおこしいただき、多謝。
暇人さま (okuma) 2005-02-03 23:18:29
気を落とすくらいの刺激的で説得力のある
意見があったらいいんですけどねえ。
BLOGに書くって、それほどハードルの高いことなんですか?
お気遣いありがとうございます。
酔っぱらって、寝るまではヒマなんで、
くだらないレスをさせていただきました。
何が彼を挑発に駆り立てるのでしょうか?
コメント欄でタコ殴りにあってもまだ懲りないokuma氏。
南京大虐殺および従軍慰安婦について(キャッシュ無し) Weblog / 2005-02-04 18:48:01
南京大虐殺について、コメントをいただいた。なかには「そんな事実がなかった」といった趣旨の発言もあったが、大部分は「30万人というのはうそだ」というコメントだった。それならば、僕も納得はできる。そもそも「諸君」などで「大虐殺派」と呼ばれている洞口とか笠原とかいう人たちだって、十数万とか20万と言っているのだ。
数万なのか十数万なのかは別として、少なくとも南京において大規模な虐殺はあった、ということでは一致できた。
ただちょっと気になったのは、「大規模虐殺はなかった、なんて言ってる人はいないはず」という発言だ。「大量虐殺はない。でっちあげだ」と公言している人の文章は何度も見たことがあったが、それが渡部昇一の「マン犬虚に吠ゆる」(というような題名)だったか、ほかの本だったか……。気になって、昔のノートを繰ってみると、「諸君」のなかに、「大虐殺派」「中間派」「まぼろし派」と3分類した記事があり、「まぼろし派」に分類された田中某が「虐殺に類することはない」という趣旨の発言をしていた。
何年の何月号かは記してないけど、興味があれば調べてみてください。
「諸君」や「産経」が好きな方々は、左翼から毛嫌いされる秦さんの「南京事件」を読んでいただきたい。すべて納得できるわけじゃないが、論理的で説得力のある文章だとは思う。
従軍慰安婦については、軍の関与は日本政府も認め、国連も認めている。それを明確に否定するような証拠があるならば、国連人権委などに異議を申し立て、国連の決定を覆す努力をしたらよいだろう。
吉田清治氏による「強制連行」の証言を、秦教授が現地調査をもとに否定した、という事実を、「従軍慰安婦問題はでっちあげ」という論拠にしている論が多いようだ。だが、国連の報告書はこの証言については反対意見を併記して引用している。つまり、それ以外の文書や証言をもとに「性奴隷」を立証している、ということだ。
いちいちすべてに対応できず申し訳ないが、何人かから論理的でしっかりした意見もいただいたので、説明しておきました。
私も素人なんで、細々した部分をつつかれても反論できませんが、物足りない方は、吉見教授が書いた岩波新書やら、国連の文書をご参照ください。
正直めんどくせーなあ、とも思うけど、昔本で読んだことを再勉強する機会を与えてくれた方々には感謝してます。これ、本心。
というエントリを書いてなおもうだうだと言い逃れをしようとします。
あくまでも高飛車な姿勢は崩しません。
当然これにコメント欄で厳しい突っ込みが入ったのは言うまでもありません。
悔し紛れなのか素なのか、それでもなお彼はこんなエントリを書きます。
新記録 Weblog / 2005-02-05 01:07:17
おお、新記録。
1日で1198アクセス。
2ちゃんねるの影響力ってすごいなあ。
ただ、コメントが多すぎて、まじめな投稿もクソみたいな中傷に
埋もれてしまって見失いがちなのがもったいないし、申し訳ない。
しかしそれにしても、ミソクソにけなす人が何度も見てくれるってのが不思議。
不快だったら見なきゃいいのにね。
実はファンになってくれたのかな。
ありがとう。
目標2000。
さらに突っ込みは加速します。
だからなぜそこで挑発するのかと。
ひょっとして狙ってやっていたんでしょうか?
実は私もこの時点ではひょっとして釣りじゃなかろうかと疑問に思っていました。
が、後に天然だった事が明らかになります。
そして始まる言論統制
お知らせ(Googleキャッシュ) Weblog / 2005-02-05 11:44:27
「新記録」の項目に、プライバシーを暴くようなコメントが掲載され、
知人より「ちゃんと管理するべきだ」と強いご批判をいただきました。
対処法が見つからず、
ほかのコメントまですべてチェックする術がないので、
残念ですがとりあえず、削除します。
コメントだけを効率的に削除・管理する方法がわかり次第、復活させます。
わかる方、教えてください。
とりあえずコメント専用ページをもうけるので、そちらに書いてください
と題したエントリを書くと同時に新記録というエントリがまず削除されます。
コメントの削除の仕方が分からないから記事ごと削除した?
嘘おっしゃい。都合が悪くなったからでしょうが。
<2/11 追記>
コメント欄で指摘されるまで気が付きませんでしたが、
本人にだけ分かるよう巧妙にokuma氏の本名を指摘するコメントがあったようです。
しかし自分から相手を挑発しまくったくせに記事ごとコメント削除とは
okuma氏はジャーナリストの端くれとして恥ずかしくないのでしょうか?
いい加減な言動を繰り返すokuma氏に対してさらにバッシングがヒートアップ。
「お知らせ」コメント欄
「コメント専用ページ」コメント欄
さすがにたまりかねたか舌の根も乾かぬうちに
コメントが付いた記事を残らず消去した上にコメントロックしてしまいました。
その上でこんなコメント。
ページはやめませんよ(Googleキャッシュ)
Weblog / 2005-02-05 16:22:44
マナーもへったくれもありませんねえ。
誹謗中傷くらいならまだしも、
他人のプライバシーを暴くようなコメントを載せて、
迷惑を受けた人がいたから削らざるを得ないって言ったでしょ?
それをコメント欄に再掲してどうすんの?
「右翼の連中はしつこくて怖いから、1時間ごとにコメントのページをチェックできないなら閉鎖したほうがいいよ」とまた注意されました。
「1個1個削ればいい」ってことですが、1日中パソコンに向かってる時間はありません。
コメントは載せられませんが、このページはやめませんよ。
迷惑を受けた人ねぇ、何を他人事のように言っているのやら。
はっきり「自分にとって都合が悪いから消しました」と言えばいいのに。
それに誹謗中傷と言えるようなものはコメントのごく一部だったのです。
他のコメントまで記事ごと消す理由として見た場合ただの「いいわけ」としか思えません。
証拠隠滅に走ったとでも考えない限りこの記事を消した説明がつかないと思います。
野菜づくし5(キャッシュ)(批判的なTBが付いていた)
野菜づくし6(記事消去を揶揄するコメントが付いていた)
ついでに言えばokuma氏が取った行動はこういう場合最悪の行動です。
そんなふうに議論を拒否したmidnightpax氏が、周囲の怒りを買って
個人情報を暴かれた挙句に逃亡する羽目になったのはまだたった一月前です。
まさかその記憶も薄れぬうちにまた同じ光景を目にする事が出来ようとは。
彼が自分の殻に閉じこもった後、どうやら2ちゃん側では早速okuma氏の身元暴きが開始された模様。
わずか数時間で氏名、勤める新聞社や支局、これまでに書いたものまで洗いざらい調べられてしまったようですね。
ネット上に散らばる情報だけでいとも簡単に個人特定が出来てしまうとは恐ろしい時代になったものです。
そう思いませんか?週刊金曜日に投稿経験を持つ朝日新聞勤務のM.F.さん。
個人的には今回の件は自業自得もいいところだと思うのですが、一応okuma氏への忠告を。
朝日の記者は今ただでさえネット世間からの風当たりが強い上、
こんな騒動を起こしては今後のネット上での活動に対する支障が非常に大きいと思います。
おそらく一挙一動をあげつらわれることになるかと。
苦い経験になったとは思いますが、潔くブログをたたんで出直すことをお勧めします。
<追記>2/6 14:00
◆そして終局へ
ブログが消された模様なので続き。
01:50頃okuma氏が敗北宣言なるエントリを書いた模様
袋だたきに敗北宣言 Weblog / 2005-02-06 01:46:29
南京大虐殺について批判する人のなかにも、「30万人というのはウソだ」と言いながらも、
大規模な虐殺があったことは認めている人が多いと知り、ホッとしました。
「そもそも虐殺がなかった、なんて人がどこにいるか」と詰問されて戸惑いました。
だがその後、「虐殺なんてなかった」という発言が雲霞の如く現れました。
従軍慰安婦については、軍についていった慰安婦の存在は認めるが、
「強制的に連行したという事実はない」との意見がほとんどでした。
政府は、各省庁の共同調査の結果、強制的な部分があったことを認めているわけですが(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/im_050804.html)、それがウソだ、という主張なんでしょう。
とまあ、ここまでは、事実をめぐる議論だからいいんです。
「大虐殺」批判派のなかでも、「まったくなかった」という人も
「数万しかなかった」という人もいるんだから、それぞれに議論したらおもしろい。
ところが実際は、誹謗中傷、脅迫まがいの発言、一方的な公開質問状…と、まあ、100人近いッ人たちが、すさまじい袋だたきを始めるわけですね。
(ちなみに一昨日のアクセスは7000を超えていたんで目標は成就しました)
こりゃ、参った。さすがに対応できませんわ。
事実がどうであれ、袋だたきにはかないまへん。多勢に無勢。
よって敗北宣言。
バッシングを呼び寄せたのは自業自得だと思うのですが。
余計なことを言わずにいられないのはこの人の性格なのかな?
あくまでも自分の非は認めず、相手が悪いけどとりあえず謝っとけという姿勢。
ついでにTBも排除する方針に切り替えたようです。トラバが5分で消えてました。01:00〜02:00頃にかけて
そんなに更なる祭を起こしたいのでしょうか?
そして朝になってこんなエントリをUP
小林よしのりファンにおすすめ Weblog / 2005-02-06 08:47:54
昨日はとうとう17000件
せっかくヒット数が多いうちに、
最近小林よしのりファンになった方への皆様におすすめ本。
▽田原総一朗・小林よしのり「戦争論争戦」幻冬舎文庫
これなら両方とも「サヨ」「プロ市民」じゃないし、
抵抗感ないでしょ?
安いし、薄いし読みやすい。
小林が田原に徹底的にのされてます。
彼の脳内では、彼にバッシングを浴びせるような層は小林よしのり信者だったようです。
どうせ薦めるならもう少しマシな本にしてください。
悔し紛れの反撃のつもりでしょうか?「お前のかーちゃんデベソ」並みのレベルです(笑)
ひょっとしてこのとき既に壊れちゃってたのでしょうか?
とりあえずこれまでの議論と何の関係も無い上に、コメント欄であっさりKO。
目論見が外れたようで再びコメント欄は凍結されます。
しかしこの程度のエントリでコメント欄を再開したというのは
ひょっとしてこれで相手を黙らせたつもりだったのでしょうか(笑)
まあ五年位前なら多少は効果があったかも知れませんが、それでもさらにコメントが加速するだけかと。
もう完全にコメディですね。
そして昼過ぎになって何の前触れも無く突如ブログの全エントリが削除されます。13:00頃?
ページは消さないという前言をあっさり翻し、現在「しがない記者日記」は廃墟と化しています。
匿名で記者ブログを運営するつもりならちゃんと匿名になるように情報を隠さないと。
あなたの場合「自称匿名」ではあっても実態はちっとも匿名になってませんでしたから。
ブログ上で居住地や勤め先を特定されかねない内容をべらべらとしゃべったり
HPで雑誌に投稿した記事を公開したり、
プライバシー意識の無い友人に署名記事のタイトルを教えて公開されたのが運のつきでしたね。
どうもご愁傷様です。
教訓:匿名を保ちたいならネット上での行動や人付き合いはよく考えた上で行いましょう。
◆2/8 16:00追記
どうやらあちこちのニュースサイトでこの事件が取り上げられた模様です。
そのおかげかGooブログランキングで空白のブログが一位になるという前代未聞の珍事が(笑)
当人をそっちのけにして祭りは続きます。
そして切り込み隊長氏が気になる記事を。
出張中、暇な時間ができたのを利用してネットを巡回していたら、くだらねえこと書いてる記者ブログを発見したため鼻歌気分でいい具合に燃やしに逝ったら見事炎上した。全焼したそれを眺めつつキャッキャと喜んでいたら、当の記者が所属している某新聞社から知り合いのリスクコンサルタント会社に相談が逝っていたらしい。
こちらに相談が回ってきたので、何だろうと思ってメールを読んでいるとどう見ても問題の物件はアレなような気がしてきた。すまん、それ、私。超調べちゃった。凄い勢いで実名公開してたわけだが。いや別に無理せんでもそんなもの誰でも見つけられるわけだしなあ。何か悪いことしたかな。いいんじゃないですか、本人も大変著名な記者になれたことだし。良く知らないけど。
あなたが主犯でしたか、相変わらず悪い人だ(笑)
okuma氏はブログ炎上で本社に泣き付き、本社はコンサルタントに駆け込んだようですが
当分収まりそうにありませんね。
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<2/8 22:30 追記>
アクセス過多でSeesaaが不安定になっていたようです。
多重トラバをしてしまった方、申し訳ありませんでした。
>Seesaaの中の人
ご迷惑をおかけしております。
何でもGooブログも同じように不安定になっていたそうです。
祭の集客力はものすごいですね。
<2/11 15:30追記>
完全にブログが消滅した模様。
コメントも閲覧不可に。
これに伴い一部加筆修正。
>読んでくださった方々へ
コメント欄でのM.F.氏の実名暴きはご遠慮ください。
それに類するコメントは削除する場合があります。
先ほど見た時は6つほどTBされてたんですが。
もう一つのTBも消されるようなら対応を考えます。
情報ありがとうございました。
ジャーナリストは極右でも極左でもかまわないと言ったが、リアリストの部分はそっくり抜け落ちてる代表のような愚劣さですね、M.Fは。
どうも僕の地元の支局にいる人らしく。。
今度からあの建物の前を通る度ににやにやしそうですね。
欲求不満をぶちまけたら周りから「めっ」と叱られてふてくされてる子供のようですね。
■2005/02/05 (土) 自分が嘘つきだと認めた朝日新聞
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=401628&log=20050205
人格形成の途上である幼少時に誉められたり認められたりする経験−承認−が不足すると、
成人してからの行動を正しく律するための基準が曖昧になり、
人間はどこか反社会的特性を備えてしまうという話があります。
しかし逆に歪んだ承認に晒されて成長すると、
今度は現実と乖離した自分像を構築してしまうことがあるようです(自己愛性人格障害)。
かの記者殿はこれに類する症状ではないかと思います。
今までに南京大虐殺や従軍慰安婦といった内容について全肯定することによって周囲からの承認を得てきた、
また、否定する人が居なかったために彼の内部では「全肯定」が絶対的な基準となり、
それに反するものは間違っているという限定的な自己愛性人格障害に陥っているのではないかと思うのです。
「自分の意見は間違っていない、反対者が間違っている」
という判断が彼の内部では正しいと決定されているのに
現実では反対者に反論をかえすことができず、自分の世界と現実の差異によって受けるダメージを軽減するために
彼にとって間違った現実であるコメント欄を消し、エントリを消し、トラックバックを消し、
「自分は間違ってはいないが反対するやつらが多いから敗北宣言を出しておいてやろう」という、
それでも自分を守れる決定にたどり着いたのではないかと思います。
唯、知識が無いのと思考が偏ってるだけでしょ。
だって語彙が貧相だしねえ。
まあ。頭の良い人は色々あるのだろうが理屈がね。
確かにアイデンテチーとやらが壊れたのでしょうが。
うんなこと言ったらあたしゃ毎日だし。
人の社会の範囲は手が届く3mくらいだよ。
私は記者だろうが新聞紙だろうが放送局だろうが思想的に偏りがあっても構わないと思ってます。マスコミが不偏不党なんて幻想を持ってる人はよっぽどの馬鹿でない限りいないでしょう。不偏不党には努めて欲しいとは思いますが、そんなのは無理だということもわかっています。
思想の自由ってのもありますけど、それよりも新聞紙を手軽に読み比べられる世の中になったからというのがこう思うようになった理由です。なので件の記者が思想的に偏っていたとしても批判はしません。
問題は、自ら書いたことに責任を取らないこと、不勉強であることを恥じるどころか誇ってさえいるように見えること、自説を押し通すためには怪しげな資料を持ちだし不利な資料は見なかったふりをすること、そして都合が悪くなると蓋をしてしまうこと。要は誠実さの問題に帰着します。
件の記者は例のミッドナイト(略)さん以上にこの点を蔑ろにしていました。というか、ミッドナイト(略)さんは議論のイロハを知らないのとなにが問題なのか把握する力が弱かっただけでまあまあ誠実だったと思います。まさか、彼以上に職業的な資質に問題のある記者さんがいるとは思ってもみませんでした…。それも朝日だそうですね。
朝日の悪行をいくらか知ってはいましたが、実際に目の当たりにすると薄ら寒い物があります。朝日新聞の社員全員がこうだとは思いませんが(思いたくもないです)、こういう人でも記者としてやっていけるあの会社ってどうなんでしょう。
今回はたまたま朝日がやり玉に挙がってますが他のマスコミも大体同じような感じなんですよね。朝日は突出してると思いますが。こういう出鱈目をやり続けるとどうなるんでしょう。朝日が潰れるだけならまだいいんですけど、マスコミの言論を統制すべきだなんて世論が傾いたら怖いです。言論の自由の上にあぐらをかいてやりたい放題やっていれば自らの首を締めるかも知れない可能性に気づかないんでしょうか。彼らは自業自得だからまだいいんですが、一般市民たる我々はどうなってしまうんでしょう。
その感想の問題点は1つ、出来る限り公平性を保つ「義務」を背負わされた報道側が、明らかに不偏不党という言葉から大きく乖離した発言・表現をし、それを「公平な視点から」と公言しながら放送していること。
胴衣。
ただ、報道側の義務というのはどこで定義されているのでしょう?
アヒャヒャヒャヒャヒャ
大部分同意です。
政治による検閲と、報道機関による選別した紙面。
根本の情報に触れる意味では、国民にとって全く同質な問題点を持っているが故に、その部分を認識して書いている新聞社が有るようには正直思えません。
あのような記者も、これまでは一般人には時間的にも、物理的にも制限があり、報道側に知の労力を肩代わりしてもらう事に存在意義が在った故の傲慢であり、一般人がITによりわずかな労力の糾合が可能になり、質的にも量的にも膨大になった現在、
記者にはよりスペシャリストなそれらの情報の裏付けに、労力をシフトすることが、生き残る道だと思います。 朝日新聞網領も憲法と同じように変革の時期かもしれませんね。 とうとう闘争ではなく逃走したようですね彼。
とうとう逃亡しちゃいましたね。
>記者にはよりスペシャリストなそれらの情報の裏付けに、労力をシフトすることが、生き残る道だと思います。
この部分にはすごく共感します。
理系の人間は、それぞれの専門分野で記者の知識の浅さにあきれる事が多いですから。
>あんこさん
お役に立てて光栄です。
>欲求不満をぶちまけたら周りから「めっ」と叱られてふてくされてる子供のようですね。
同感ですが、なぜ叱られるのか本人が理解していなさそうです。
>hideさん
酔夢ing voiceでも取り上げられましたか。
確実に話が広がってますね。
>あかひげさん
私は心理学には詳しくないのですが、
>彼にとって間違った現実であるコメント欄を消し、エントリを消し、トラックバックを消し、
>「自分は間違ってはいないが反対するやつらが多いから敗北宣言を出しておいてやろう」という、
>それでも自分を守れる決定にたどり着いたのではないかと思います。
この部分は当たらずとも遠からずではないかと思います。
>ななせさん
>確かにアイデンテチーとやらが壊れたのでしょうが。
彼のような人間にはそれは一大事だと思います(笑)
>yamaさん
>要は誠実さの問題に帰着します。
仰るとおり、midnightpax氏はまだ誠実さは感じられたのですが
okuma氏は誠実さの欠片も見られないような対応に終始しましたね。
こんな記者が記者の平均像でないことを祈りたいものです。
>マスコミの言論を統制すべきだなんて世論が傾いたら怖いです。
マスコミの首を締めているのはいつだってマスコミ自身ですね。
自ら律する事が出来ないのならば外から〜という動きは確かに起こり得ると思います。
>静かな湖畔の森の陰から♪さん
>明らかに不偏不党という言葉から大きく乖離した発言・表現をし、それを「公平な視点から」と公言しながら放送していること。
朝日に限らず他のマスコミにも見られる問題ですね。
アメリカのように放送法の第3条を見直す時期がきているのかも知れません。
「小林よしのりファンにおすすめ」
が出たんですよね、上にあるように。
で、たまたまみてた2ちゃんねるの9時34分時点で、
コメントを受け付けていません
と出てしまいました
つうのをみつけてしまいました。
案の定、2ちゃんねるでは、はや、とか言われてました。
こちらの記事で今回の事件を知りました。
いやはや、あきれ果ててものも言えません。しかも、例の記者の年齢ときたら30代…。
どういう基準で、採用してるんですかね。まったく…。
>コメントを受け付けていません
9時半頃に書き込みが停止されたようですね。
ありがとうございます。
ただその後も10:55:40まで書き込みがあるところを見ると人によってはかなり後まで書き込めたようです。
>寝太郎さん
お久しぶりです。
>あきれ果ててものも言えません。
まったくです。
何を思ってかの御仁が挑発を繰り返したのか、今となっては本人しか分かりませんね。
リアルタイムでこれを見て、それはもううんざりしました。
記事が全く無いから何かと思った
そりゃ驚かれたでしょうね…
ちゆ12歳さんのところを始めいくつも大手のニュースサイトで取り上げられているので
その影響だと思います。
今、読ませて頂きました。
この朝日の記者の事は知ったばかりですが
またこのパターンか、といった感じですね。
ネット、特に2ちゃんをやっているとイタイサイトの管理人の
晒しアゲにたまに出会します。
その際のパターンは
管理人のイタイ書き込み(日記等)→ちゃねら発見→ヲチ開始
→祭りの起爆剤になる管理人のイタイ書き込み→晒しアゲ
→祭り開始→ちゃねらがイタイ管理人のサイトでの掲示板による書き込みで追求
→管理人が掲示板か日記等で反論(になってない場合多し)
→祭り加速→管理人が反論出来なくなって悔し紛れに煽り出す
(この頃になるとメールなどの密告により管理人は祭りの会場のスレを
特定し反応の監視をここでもしている事がある)
→更に祭り加速→管理人がちゃねらの書き込みを削除&掲示板の書き込み停止
→祭り加速、アクセス数(コレを口にする管理人多し)もピークに
→管理人が祭りの元になった書き込み(日記等)の削除
→管理人、最後っ屁の書き込み(煽り口調の支離滅裂な文章が多い、興奮状態の模様)
→サイト凍結or閉鎖
以後、祭り開場のスレに名無しの粘着擁護が現れたり
住人を煽ったりの事象が起こる事がまま有る。
問題を起こす管理人は『負けず嫌い』が例外の無い性格傾向ですね。
あとは虚言癖(一部が嘘、全部が嘘、度合いの差はあります)が有ると
かなりイタさは増します。
この記者も例に漏れなかったタイプの様ですね。
どうもこの方↓だったみたいでw
http://kiri.jblog.org/archives/001379.html#more
一事が万事で、職業倫理まで問われかねないし。
それがなきゃ、面子を捨てちゃうって手もあったんだけど。
素直に謝って、謙虚に教えを問うパターンに持ち込めば、
少なくとも、これほど煽り叩きを魅了することも無かったろうに。w
問う→乞う
どっぷり浸かって居たため、程度がどうであれ
嘘の記事を書けば読者は離れる。読者が離れれば
当然広告媒体としての金銭的価値も失う。
こういった「当たり前」の事が全然判ってないし
判ろうともしない。只、デスクに記事を通して
貰えさえすれば新聞が売れるものと勘違いしている。
しかし、立法、行政は法律を変える力を持っており
それが世論の賛同を得られたならば新聞社の1つ
や2つ倒産に追い込まれる事は必至でしょうなあ。
本当に朝日新聞記者は業界の原理を甘く見過ぎて
居ますね。今は「報道」が誰にでも出来る時代
であり、報道の自由は無制限ではありません。
むしろ、有料情報を売る新聞記者などのマスコミ
の立場なら市場価値の制約を受けること必定と
考えなければいけません。
只、記事を書くだけで通用した時代は終わった事
を新聞社、出版社、他マスコミ業者は自覚しなけ
ればなりませんね。
ご無沙汰してますw
なんかニュースサイト見てたら自動的にここに辿り着いてビックリしたのでとりあえず、記念カキコ。
ざっとまとめ見たけど、もう、なんていうかw
俺が追ってるやつもそうだけど、ほんと最近、痛い奴多すぎで俺も疲(ry
TB、ありがとうございます。
昨日のgooのblogのあまりの重さへの
回答になっているかのような見事なログ、
得心がいったと同時に大変興味深く
拝読しました。
なるほど、このような事情があったのですね。
当方のblogへもTBをつけて頂いたとのこと、
ありがとうございました。
実は、せっかくつけていただきましたのに、
複数のTBに、「また私がポカしたかしら」と
全部消してしまいまして……
(自分の過去のログにURLで張り込みをすると
自動でTBがついてしまうことがありまして、
てっきりそれだと勘違いしたのです)
もしお手数でなければ、
TBをおつけ頂けるとうれしいです……
文字の色と背景を調節し、見やすくなるようにしてみましたがいかがでしょうか?
濃い白は目が疲れるので強調部分にしか使わないことにしております。
薄いと感じられるかもしれませんがこのブログのスタンスなのでどうかご了承ください。
>ナイアガラさん
鋭い分析ありがとうございます。
問題を起こす管理人って、確かに共通する特徴がありますね。
>名無しさん
隊長が一枚噛んでましたか…
相変わらずなお人ですね。
>774さん
ログの示すとおりです。
故意なのか素なのかは分かりませんが、最初から最後まで…
>tさん
素直に謝れるような人は、最初から挑発などしないんじゃないかと思います。
>absentさん
立法や行政がたとえ世間の賛同を得たとしても、
強権をふるってマスコミを潰すことは無いと思います。
むしろマスコミの愚挙の数々をこれでもかと暴いて
勝手に潰れるほうに持っていくでしょうね。
ただ記事を書くだけでよい時代は終わった、という部分には全面的に賛成です。
>カルロマグノさん
お久しぶりです。
体調が良くなられたようで何よりです。
最近確かに痛い人が目立つようになって来ていますが
ブログも淘汰時代に入ったんでしょうか?
このブログは生存競争に勝ち残りたいものです。
>t-catさん
黒やぎさんからお手紙着いた、白やぎさんたら〜
などと鼻歌歌いつつ再TBしておきました。
Gooブログも重たくなってますか。
Seesaaも相当重くなりました。
他のユーザーの方には申し訳ないことをしたと思っています。
NET上でこれだけの目にあっても、MF氏は相変わらす記事を書き続け、少なからずの人の目に触れ、さらに少ないだろうが人々の考えを一方向に誘導するだろうという事じゃないでしょうか。
実際のところ、不透明なNHKの体質とか、中国の反日感情とかが本当に問題な気がするんで、政治家やジャーナリストには昔のことはいいから、もっと前向きに取り組んでほしいと思います。
削除しておきました。
私も時々やりますのでどうかお気になさらず。
後で気がついたのですが、このコラムのコメントの(2005-02-05 01:11:11)で既に実名が晒されていたんですねえ。
>tomboさん
ご指摘ありがとうございます。
言われて初めて気付きました。
本名を知らないと分からないよう巧妙に隠されてますね。
スレでは5日の夜になって初めて調べ始められたようなので、
それ以前に早くも正体をつかんでいた「誰か」がいたということですか。
一人しか心当たりはありませんけど(笑)
http://blog.livedoor.jp/uni_tokyo/archives/13896254.html#comments
ずっとしがない記者や小倉弁護士にかかりっきりだったため
さすがにそこまではカバーできていないので
やはりここは当事者でもある前途有望な若者に任せたいと思います。
というかまたかよー_| ̄|○
>数日後にこのブログは閉鎖したいと思います。
http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20060826
本田由紀(東京大学社会科学研究所助教授)
http://2hiroyuki2.blog94.fc2.com/?share=34360&index&mob=0
領収書、証拠の書類がある時の具体的な対応です。
これは極一部の公務員です。 大勢の公務員はまじめに働いています。
キクは国民とともに ヒロユキ復活