月の向こうに「深宇宙」港を 宇宙機構が構想
月より遠い「深宇宙」に、宇宙観測や惑星探査などの拠点となる「深宇宙港」を造ろう――。宇宙開発の長期ビジョンを検討している宇宙航空研究開発機構の作業チームは6日、こんな構想を盛り込んだ中間報告をまとめた。数十年先をにらんだ長期計画だが、火星探査などの拠点として、月面基地の建設を掲げた米国の新戦略に対抗して、より野心的な夢を盛り込んだ。
宇宙港の予定地となっているのは月の向こうのラグランジュ・ポイントらしい。
下の写真のL2の位置になるのかな?

ラグランジュ・ポイントの図 From NASA
ラグランジュ・ポイントでは地球・太陽からの引力と遠心力が釣りあい、
非常に安定した領域で、少し衛星の位置がずれても元の場所に戻るという特性がある。
それゆえにSFではスペースコロニーが置かれたりするわけだが
現実が段々とSFの世界に追いつきつつあるようだ。
本格的な宇宙開発時代は宇宙で金を稼ぐビジネスモデルが確立しないと訪れないだろうが
宇宙旅行のビジネス化が本格的に動き出すなど、条件は整いつつある。
私が生きているうちにリーズナブルな宇宙観光ツアーが出来るだろうか?
100万までなら出してもいいと思っているんだが。
100万円で宇宙旅行が出来るようになるまで後20年ほどはかかりそうだ。
宇宙観光旅行の一般化は2020年ごろ:宇宙機関の予想













初めまして。コメント、TBありがとうございます。
>ラグランジュ点で安定なのはL4,L5だけです。L1,L2,L3は不安定です。
そうですよね、わざわざ安定性に欠けるL2を利用するのは
到達させやすいとか何か理由があるのでしょうか?
同じロケットで、L2には静止軌道よりも重いものを持って行けます。L2は不安定ですが、高精度に軌道を決めて数ヶ月毎に微小な制御を正確に行なえば、静止衛星の軌道保持よりもはるかに少ない燃料で済みます。
なるほど、1億5000万キロよりは150万キロの方が近くて何かと便利ですね。
地球からの輻射熱が影響を及ぼすような精密観測ができるようになれば
さらに宇宙観測が進み、色々な物を観測できそうです。
計画が早く実行に移るといいですね。
コメントありがとうございました。