2006年03月11日

土星の衛星エンケラドスに液体の水あり

昨年土星の衛星タイタンに複雑な有機物の存在を確認したカッシーニがまたもお手柄。
今回は氷に包まれた衛星エンケラドスに液体の水が存在することを突き止めたようだ。
 

エンケラドスは土星の8番目の衛星で、直径500kmの小さな星である。
表面は氷で覆われ、去年大気の存在が確認されたことから火山や間欠泉の存在が予測されていた。
土星のような巨大惑星の衛星は潮汐力で衛星内部に熱を生じるため、衛星内部に液体の水を持つことが予想されていたのである。
そして今回予想通りに液体の水の存在が確認された。
惑星や衛星上の大気や液体状の水は意外とありふれた存在なのだろうか?
気の早い学者は早くもエンケラドスを地球外生命の新しい有力候補地と考えているようだ。

060309enceladusstory.jpg
エンケラドスの写真 Credit: NASA/JPL/Space Science Institute
Larger Version(6572×8293px)
 
探査機『カッシーニ』、土星の衛星に水の存在を示唆
Spaceflight Now | Cassini | Enceladus the storyteller
Cassini-Huygens: News-Press Releases-2006: NASA's Cassini Discovers Potential Liquid Water on Enceladus
posted by 黒影 at 20:52 | Comment(3) | TrackBack(0) | 宇宙開発・天文ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
  1. Km→km
    惑星内部に熱を生じるため、惑星内部

    衛星内部に熱を生じるため、衛星内部


    かと(揚げ足取りすみません。訂正したら削除してもかまいません)
  2. Posted by あああああ at 2006年03月12日 13:56
  3. あらら、初歩的なミスをしてしまいました。
    ご指摘感謝します。
    早速訂正しておきました。
  4. Posted by 黒影 at 2006年03月12日 22:07
  5. Posted by お at 2006年05月02日 11:05
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