2010年01月18日

現役自衛官がSPAでトンデモ主張を垂れ流している件について

田母神や竹原に続く新たな大型物件だね、これは。

新型インフルはウイルステロだった−世界金融体制が騒動を解くキーワード | エキサイトニュース
新型インフルはウイルステロだった−世界金融体制が騒動を解くキーワード
誌名 : SPA! [ 2010年01月19日号]
http://spa.fusosha.co.jp/
ページ : 20
発売日 : 2010年01月12日
カテゴリ : 政治
キーワード : 陸上自衛隊1等陸佐・池田整治(インタビュー)/ワクチン

総力特集 大マスコミが報じない隠された真実|新型インフルはウイルステロだった!(pdf)
医療系の看過できない類のデタラメをこうも盛大に並べたてられては、ちょっと見過ごせない。
電波が強すぎて解毒に時間がかかりそうなので、後でDisる。

とりあえずメモ。
Gazing at the Celestial Blue 自衛官の人材は幅広く奥深い、ようだ
池田整治の心の旅路(池田整治ファンサイト)
船井幸雄.com|船井幸雄の「この人いいよ!」
この記事へのコメント
  1. 似非科学のエッセンスを悉く取り込んでしまった御仁のようですね。
    日本をマインドコントロールから解放させると意気込んでいるようですが、この自衛官から妄想と間違った知識を取り除くほうがよほど困難でしょう。

    日本の全軍オタを青ざめさせた田母神と比べるとやはり小物だとは思いますが、黒影さんの記事には期待。
  2. Posted by syako at 2010年01月18日 22:36
  3. こりゃまた、期待の新人が現れましたな。
    どーしてこう、国防を担う自衛隊から強力な電波が現れるんだか・・・。
    あ、蛇足ですが、タモさんごときで軍オタは青ざめたりしません。
    ありゃただの「右」なもんで。
  4. Posted by cell at 2010年01月19日 17:09
  5. お言葉ですが、私の青ざめたという表現は置いておいても、田母神が軍オタに「こんな人間が空自制服組トップだったなんて…」と思わせたのは確かだと思います。
    思想の右左以前に、ただ単に彼が「無能な働き者」だったことがあの論文事件でわかったのですから。

    田母神の論文も、事実の誤りが数える気もおきないほど多く、幼稚な陰謀史観まみれで、迷惑極まりない「意気込み」が満載されたものでした。
    さらには彼に共感してしまった人間も大量生産されてましたし。

    …エントリーの趣旨から大きくはずれてしまったのでもう止めにします。黒影さん、失礼しました。
  6. Posted by syako at 2010年01月19日 19:53
  7. 論旨からは外れますが、自衛隊という組織がずっと玉虫色の存在だったからこそこういう強力な電波を発してしまう人も出てきてしまうのかなとふと思い些か気が重いです(苦笑)
  8. Posted by きんへい at 2010年01月22日 23:38
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック

日本の防衛にとりわけ不安を感じる今日この頃
Excerpt:  2日連続で池田整治一等陸佐に言及するのも、まるでファンみたいなので(注;実際ファンではないのか?という質問は却下)いかがなものかと...
Weblog: Gazing at the Celestial Blue
Tracked: 2010-02-09 01:30