自分が若者の聴覚を持っているのかどうかがわかる「THE TEENAGER AUDIO TEST」 - GIGAZINE
人間の平均的な可聴域の上限は大体14000〜16000hzくらいと言われていて、しかも年を取るにしたがって可聴域は狭くなる。
ゆえにどれくらいの波長領域まで聞こえるかを調べると聴覚年齢が分かるという代物なんだが…
正直言って、個人差がありすぎてあまり当てにならない。
私の場合普通に17000hzくらいまで聞こえるので、一度可聴域の限界を調べてみたいなーとはてブにコメントしたら、id:y_rさんから可聴域を測定するツールを教えてもらった。
紹介してもらったツールはこれ。
可聴周波数域チェッカ
Windows用のアプリで、周波数を指定して聞こえるかどうかをチェックするというもの。
興味のある人は、最低でも上限22000hzまでは再生できる、少し良い目のイヤホンを用意して試すことをお勧めする。
私の場合、このツールで周波数17500hzくらいまでは何の問題もなく聞こえた。
それ以上になると分かりにくくなってくるが、17800〜18000hzあたりで十分耳を慣らして臨めば、19000hzオーバーでも聞きとることができる。
限界は19300hzで、さすがにそれ以上はいくら耳を澄ませても分からなかった。
この領域まで行くと、もう若いとか聴覚年齢がどうとかいう話とは別問題になってくる。
結果を友人に教えたら、「お前はコウモリの親戚か何かか?」といわれた。
まあ可聴域が広くてもあまり得なことはないけどな。
子供の頃からテレビのブラウン管や機械の発する高周波が嫌で仕方なかったし、今も超音波機器には可能な限り近寄らないようにしている。
人に言っても中々理解してもらえないんだよな、これ。
仲間ですね♪
可聴域が広いとなかなか生活が大変でないですか?
数年前のおたふく風邪後に多少高周波が聞こえにくくなりましたが、低周波は十分聞こえるのでウルサくてなりません(^^;
オシレーターをちょっと良いオーディオスピーカーにつないで、正弦波を(けっこうな音量で)教室に流します。あらかじめ顔や身体を動かしても良いとは言っておきます。
1クラス40〜50人くらいで、たいてい1クラスに1人ほどの割合で20,000Hzまで聞こえると申告する子がいます。最高は22,000Hzだったかな。印象では、17,000〜18,000Hzくらいでクラスの大半が陥落……といった感じでしょうか(だんだん減るのではなく、このあたりで一気に皆が陥落します)。15,000Hzが聞こえないと言う子はいなかったと記憶してます。
私の場合、教員になりたての20代前半の頃は18,000Hzくらいまで聞こえていましたが、教員を辞める30代中頃には16,000Hzがやっと聞こえるかどうか……という状況でした。紹介されている可聴周波数域チェッカで今計ってみたら15,500Hzくらいが境界みたいです(まだ36歳です)。
――あくまで授業のおまけというか「眠そうな子を起こしておくのに使えるかな」くらいの気持ちでやってた事なので、かなりいい加減な「実験」でしたけど、累積被験者は相当な数になるわけで、今になって思えば、ちゃんとデータをとっておけば良かったなぁ……と、すっごく後悔(特に中高一貫校に勤めてた時代にデータを取っていれば、学術論文の1本でも書けたかも?)。
ちなみに、上のような条件で試してみると、ある周波数から突然聞き取りづらくなるというわけではなく、可聴域の限界の遥か手前から、周波数が上がるにつれてだんだんと音が小さく聞こえてきます(オシレーターを出力を変えずに周波数だけ連続的に変化させています)。また、可聴域を超え音がまったく聞こえなくなっても、「音がそこにある」「音が教室に満ちている」というのが感じられるというか、どうにも表現しにくいのですけど、とにかく「分かる」周波数域があります(さらにある周波数を超えると、その感覚もなくなります)。
これらは私だけではなく、この「遊び」を体験した子どもたちの多くもそう証言していました。
もちろん、こういった事はちゃんとした科学者が調べたちゃんとした実験によるデータがあるのでしょうけど、取り急ぎ、素人の印象報告を。
デジタルオーディオのサンプリング周波数の、32kHz、48kHzはそこから来たようです。
CDの演奏時間の起源に関するデタラメな俗説:機能の黒板みたび:So-net blog
http://asthenosphere.blog.so-net.ne.jp/2005-10-31-2
現在のオーディオは、DVD-Audioのように、より高音質を目指すマニア向きと、低音質の圧縮ファイルを用いる大衆向きとに分化しているようですが。
デジタルオーディオの初期より、デジタル化によって音質が落ちるという話はありました。
デジタル処理によりデジタル化の際にカットされた高音部を付加することは、高級オーディオでは結構行われているように聞きます。
ちゃんとキンキン音してたのは19000Hzあたりなので、自分の耳の限界はその程度かな?
進化が現在進行形で行われているって^^いやしくも現役の分子生物学者にこんなお馬鹿な主張をされては、ため息を付くしかないよね。何度このお馬鹿なセンテンスに肩をすくめたことか^^
36歳になっても30000Hzは聞こえる(耳が高性能な幼稚園児レベルらしい)
さらに家にある全てのリモコンのLEDがパチパチ点滅しているのが裸眼で
確認できます(950〜970nmLED)
祖先も今(サピエンス)も赤外線は見えないのに自分が見えると言うことは赤錐体細胞が超高性能なのか、自分が突然変異で近赤外線が見えるのか疑問に思う…