さすがにこれで黄教授も観念しただろうと思ったのだが、かなり甘かったようだ。
16日から関係者全員で責任の擦り付け合いを始めたばかりか、
小学生のような言い訳まで始める始末。
断片化された情報のピースを丁寧に繋ぎ合わせていくと、
そこから見えてくる図は笑うしかない現実だ。
はっきり言ってもう見てられない。
祝祭日とかそんな能天気なことを言っている場合じゃない。
これ以上韓国科学界の名誉に泥を塗らないうちに誰かさっさと引導を渡してやったほうがいいぞ。
◆失笑ものの言い訳集
彼等の言い訳がどのように変遷したかを追っていくとかなり笑える。
1.幹細胞はあるよ。今すぐ証拠は出せないけど。
ES細胞:黄教授が存在肯定 ソウル大調査委が疑惑解明へ−今日の話題:MSN毎日インタラクティブ
16日付朝鮮日報によると、黄教授は電話取材に対して「幹細胞はまだ凍結の過程にあるものが多い。一部は培養中で、まだ培養を始めていないものも多い。もう少し待ってから細胞を培養し、検査すべきだ。その過程に一部問題があったのは事実だ」と述べたという。
しかし、ES細胞の存在については「もちろんある」と答えた。
ミズメディ側の責任逃れを跳ね返すような物言い。
しかし何故か常日頃から実験に使っているはずの幹細胞は凍結保存されたものしかないという。
来年幹細胞ハブを立ち上げようというからには今頃大量の培養細胞がないとおかしいはずなんだが。
今まで一体何を使って実験してたんだ?
2.カビのコンタミで大部分のサンプルを失ったんだよ。
おまけに11個中6個までは汚染の為に失ったと来てはもう笑うしかない。
Yahoo!ニュース - NNA - 【韓国】ES細胞、「技術あるが管理失敗」黄教授
ヒト胚性幹細胞(ES細胞)のねつ造疑惑に関連し、黄禹錫・ソウル大学教授自身が16日午後に記者会見を行い、「(ES細胞作りの)技術はあるが、管理の不手際で現在確認できるものはない」と述べた。
黄教授は「サイエンス誌に論文を提出した時点では11個のES細胞が存在していたが、うち6個は汚染のため死んでしまった。現在、未確認の細胞が5つあり、確認を急いでいる」としている。
PD手帳の検証が、何故細胞5種だけだったのかずっと不思議だったが、
それしか渡せなかったわけね。
しかもその検証では一つもクローンESだと確認できなかったし。
彼等は「細胞を無くしたからデータ捏造した。細胞はある、製作技術もあるから信じてくれ。」
と言いたいらしいのだが、この説明を聞いて信じられる人間は果たしているのか?
少なくとも私には不可能だ。
それともう一つ、この時点では論文提出時に「11個」の幹細胞が全部出来ていたといっていることを覚えておいて欲しい。
それと「6つ」をコンタミで失って現在使用可能な凍結サンプルが「5つ」だということもだ。
先に行くと更に笑える展開が待っているので。
そして次に陰謀論が出てくる。
3.これは陰謀だ。誰かが細胞にわざと菌をコンタミさせたのだ。
Yahoo!ニュース - ロイター - ソウル大学の黄教授、ES細胞捏造疑惑を否定
また幹細胞は細菌によってかなり汚染された状態になっていると指摘。その上で、何者かが幹細胞に異物を混入したり、別のものに取り替えた可能性があり、それについて調査委員会に調査を要請する考えだと述べた。
この件に関しては最初韓国政府が「そんな報告は受けていない」と否定したのだが、
後に実は論文の共著者でもある朴基栄(パク・ギヨン)科学技術補佐官が握りつぶしていたという主張に変化。
そのせいで政府までもがこれまで捏造を隠していたんじゃないのかという批判に晒される始末になっている。
さらに…
4.幹細胞の入れ替わりは金研究員とミズメディのせいだ。誰かがすりかえたんだよ。
黄教授はまた「『PD手帳』側に提供したES細胞が患者に合わせた型のものではなく、ミズメディの受精卵によるES細胞だったという事実を最近自主調査を通じて知った」と述べた。
それとともに「司法当局の迅速な捜査を要請する」とし、誰かが意図的に幹細胞を摩り替えた可能性を提起した。
これに関して黄教授は「ソウル大学とミズメディを同時に出入りすることができる人物」とし、ミズメディ側を疑っていることを示唆した。
一方、ES細胞の数字疑惑について黄教授は、最初に作ったが汚染した6個のES細胞以外に、その後、計11個を作ったと主張した。
黄教授「患者に合わせた型のES細胞作った」
つまりまともなクローンES細胞は全部カビで死滅した。
残りは誰かがすりかえたと。
そんな無茶な話があるか。
これはきっと我々を笑い死にさせるための陰謀に違いない。
コリアンジョークがかくもおそろしいものだとは知らなかった。
5.ミズメディ病院側の反撃(というか泥の擦り付け合い?)
ちなみにミズメディ病院理事長はこう言っている。
<黄禹錫教授の真実は…>幹細胞なし、あっても2つ
盧理事長は2005年論文の2〜7番ES細胞は、昨年10月に破損し、今は存在しないと主張している。「昨年10月ごろ2〜7番ES細胞6個が実験過程でカビに汚染してすべて死滅した」と述べた。
MBCは15日のニュースデスクで「安圭里(アン・ギュリ)教授が『昨年、犬の飼育場から発生したカビでES細胞のかなり多くが破損し、復元を試みたが難しい状態だった』と述べた」と報道した。
幸い、このうち2、3番幹細胞はミズメディ病院が黄教授チームから分けられ、冷凍状態で保管中というのが盧理事長の説明だ。ミズメディはこの2つの細胞を溶かし、患者に合わせた型のES細胞なのかを確認しているということだ。
<中略>
8〜12番ES細胞も偽物である可能性が提起されている。盧理事長はKBSとのインタビューで「黄教授は今年の 1月6個のES細胞を再び作ったと知らせてきたが、これらもミズメディ病院のものだ」と述べた。これは8〜12番細胞が体細胞の核移植方法で作った患者に合わせた型のES細胞ではなく、ミズメディ病院で不妊治療に使い、残った冷凍受精卵で作ったES細胞という意味だ。
さて、こちらでは論文提出時に8種類のES細胞があったことになっている。
残りの3個の行方は不明だが、実際の論文製作時に2個の幹細胞しかデータに使えていない事、そしてこの理事長の8〜12番細胞も贋物だという主張は論文の現状に一致する。
しかしここで初めて出て来る「論文作成時に2ラインしかES細胞が無かったのはコンタミで失ったせいだ」という主張は1.での黄教授の主張とは食い違うけどね。
こちらでももう少し捏造の動機に踏み込んだ発言がある。
盧聖一理事長「黄教授が研究員を懐柔、脅迫した」
盧理事長は「クローニングしたES細胞がないからと、ミズメディ所属研究員に責任を回避するのを見て、教授としても科学者としても資格がないと、今は無念さを禁じえない」と述べた。
盧理事長は「米国にいるキム・ソンジョン研究員は、黄教授と姜(カン)教授に言われて自分が論文の一部を操作したと言った」とし「操作は黄教授の実験室で行われた」と伝えた。
<中略>
盧理事長は「黄教授は自分の厳しい立場から脱するための身代わりが必要だったが、その優先順位1位はキム・ソンジョン氏で2番目は姜成根(カン・ソングン)教授」とし「黄教授は感染した幹細胞が死んだために故意に論文を操作したが、その事実を認めずまだ未練を捨てられないようだ」と述べた。
「黄教授は感染した幹細胞が死んだために故意に論文を操作したが、その事実を認めずまだ未練を捨てられないようだ」というのが真実に近いところなんだろうね。
私はそもそも技術の存在自体を疑問視しているけど。
ちなみに画像操作をゲロったピッツバーグの金研究員は元々ミズメディ側の人間で、両者の間で幹細胞の運び役をやっていたらしいのだが、黄教授はその彼に責任を被せようとしたらしい。
責任を押し付けられた金研究員の告白がこちら。
これが黄教授側の主張とかなり食い違うのだ。
すり合わせがうまく行っていないのかな?
6.金研究員の告白
<黄禹錫の真実は…>キム・ソンジョン研究員「幹細胞8個、患者に合わせた型のものだと確信していたが」
−−2、3番セルラインの写真で11個の幹細胞写真を作ったか。
「2、3番セルラインで11個で作ったというのはその通りだ。セルが作られるのに時間差があった。初めに6個が作られ、そのうち2、3番を除いた4個が死んだ。汚染でだ。それで2個のセルラインで写真作業をした」
−−どうしてそうしたのか。後で幹細胞ができたらそれで撮影すれば良かっただろうに。
「論文は時間との戦いだ。写真を撮るときは2、3番しかなかった。その後6個を作って8個になったし、残り3個はソウル大で作ったというが、それらに対する詳しい経緯は知らない。黄教授の考えとして6個のセルラインを作った経験があるので、以後にも十分にセルを作ることができると思ったようだ。それで2、3番で写真だけ先に作業しようと言った」
金研究員の発言はMBCの報道時からずっと一貫しているので黄教授に較べればまだ信用できるだろう。
2つの幹細胞の写真から捏造したというのも例のお粗末な論文の状況に符合する。
ミズメディ理事長の主張ともだ。
問題は細胞の数や幹細胞の現状と三人の主張が一致しないことだ。
◆幹細胞のライン数を数える
さて、次は彼等の主張を整理しながら実際に何個の幹細胞が存在しうるのか確認して行ってみよう。
まずは状況を整理する。
1.最初に存在したES細胞株数
口裏あわせも考えるときりが無いので、ここでは3者共に事実を語っているものとして考える。
三者の主張の共通点は、昨年の段階でファン教授らは6種のES細胞株を製作していたという話だ。
ところがそれが2004年10月〜2005年1月にかけてカビの汚染によって全て失われた。
(ここは主張する時期が食い違う。黄教授に至っては最初論文提出後だと言っていたし。)
そのためミズメディ病院に分けてあった2番3番の株を金研究員が取りに行った。
そして2つの株で実験を続行した。
論文データもこの2つの株を用いて捏造した。
論文データの捏造は黄教授も既に否定していないのでここは事実。
つまり論文を書いた時点で2つのES細胞株があったというのは確かだろう。
(その細胞が「クローン」ES細胞かどうかはともかくとして)
2.論文捏造に使った株数と、その後の細胞数の変遷
さて、この後の3者の主張は細胞数も時系列もえらく食い違う。
更には現状のライン数ともまったく噛み合わない。
まず黄教授の主張だが、既に最初と言っている事が違うので二通りの主張がある。
とにかく何が何でも11個のクローンES細胞が全部出来たのだと主張したいのだろう。
みんなもっとこの証言の変化について突っ込めばいいのに。
| ファン教授の言い分1(金研究員証言前) | |||
| 2004年10月 | 2005年1月 | 2005年3月 | 現在 |
| 11 論文提出時 誰がなんと言おうと11株あったのだ | 11→5 論文提出後コンタミで6株ものクローンES細胞を失った | ||
| ファン教授の言い分2(金研究員証言後) | |||
| 2004年10月 | 2005年1月 | 2005年3月 | 現在 |
| 6→0→2 ES細胞損失の報告 カビのコンタミで6株全てを失う。その後ミズメディから2ラインのみ回復 | 2→11 論文提出時 誰がなんと言おうと11株あったのだ | 11→5? 論文提出時に11株あったのだとしたら、その後またしてもなんらかの原因で6株ものクローンES細胞を失ったことになる。 | |
ころころ証言をかえるものだから既に証言が破綻し始めている。
最初は論文提出後にコンタミが起きていたと言っていたのが今では論文提出前だと言っている。
更に一度コンタミで全て失われたとか、存在しないものをあると言ったりともう滅茶苦茶。
一見金研究員と整合性が取れているように見える現在の主張も矛盾だらけのものだ。
何故韓国メディアは、11株作られたはずのクローンES細胞が現在5株しか残っていないという部分を突っ込まないのか理解できない。
一度コンタミで全てを失った上、更に同じ事を繰り返して報告も無しに済ませているとでもいうつもりだろうか?
同じ問題は程度は違えど残る二者にもいう事が出来る。
最初に付いた嘘である「6つがコンタミで駄目になったので5つになった」
というのが残っているためにあちこちで不整合を起こしているのである。
次にミズメディの盧理事長の証言
| 盧理事長の言い分 | |||
| 2004年10月 | 2005年1月 | 2005年3月 | 現在 |
| 6→0→2 ES細胞損失 カビのコンタミで6株全てを失う。その後ミズメディから2ラインのみ回復 | 2→8 6株を再び製作することに成功? 理事長によればこれらは贋物 | 8? 論文提出時 おそらくまともな株は二つだけだったはず | 8? 現状ではファン教授側にまともなES株は2つ以下 |
まず損失時期が食い違う。彼の証言では10月にコンタミが起こったことになっている。
そうなるとコンタミでES細胞を失ったことを3ヶ月も報告しなかったことになる。
大丈夫か捏造トリオ。ちゃんと証言の口裏くらい合わせておかないと。
さらに合計8株のES細胞が存在しなければならないはずが、現状5株しか存在しないという行方不明のES細胞問題も共通だ。
最後に金研究員の証言
| 金研究員の言い分 | |||
| 2004年10月 | 2005年1月? | 2005年?月 | 現在 |
| 6→0→2 ES細胞損失 カビのコンタミで6株全てを失う。その後ミズメディから2ラインのみ回復 | 2→8 論文提出後 6株新たに製造 | 8→11→5 3株更に製造? 更にその後6株失う? | |
おそらくこの証言の前後に黄教授との口裏合わせがあったと見て間違いない。
彼はES細胞の損失時期について特にコメントしていないが、新たなES細胞が論文に間に合わなかったことを考えておそらく1月とした。
この場合もやはり何故現状5株しかES細胞が残っていないのかという問題が残る。
さらにこの残った5株も、PD手帳の検査で一つも本物と出なかったのだから話にならない。
3.一体どこまでが真実なのか
さて、3者の証言の食い違いと実際の幹細胞ライン数のおかしさを考えると3者の発言はどれもこれも信憑性が疑わしい。
皆真実の一部は語っているのだろうが、多分に嘘が混じっている。
他の関係者の証言まで含めると更にややこしいことになってくる。
そこで以上の情報を元にした私の考えを以下に書いてみる。
まず論文を作成した時点で存在したES細胞はNT-hESC-2と3だけだった。
これはガチ。
残りの細胞株の破損の事実があったかどうかは不明だが、おそらく嘘。
理由は三者の証言が食い違うのと、ここに来て初めてそんな話が出たこと。
特に黄教授は最初論文提出後と言っていたのがころっと話が変わった。
私はNT-hESC-4〜7の存在自体を疑っている。
このラインの写真が残らず捏造だったこと、そして4、5と6、7でそれぞれ核の提供者が同じなうえDNAフィンガープリントのピークが完全に一致したことが理由だ。
この4株については初めから存在しなかった、あるいは適当な受精卵由来幹細胞を流用したと見て間違いない。
ミズメディ病院にNT-hESC-2と3株のストックしか存在しなかったこともまた補強材料となる。
少しの間でもこれらの幹細胞が存在したのなら、普通は最低限のデータとストックくらい作れるだろう。
つまり最初から存在したのはNT-hESC-2と3株だけだった。
残りの株の事故による消失はでっち上げだと思う。
次に論文提出後だが、嘘を真実にする為に幹細胞製作に励んだのは事実なのだろう。
しかしNT-hESC-8〜12もまたその存在自体が怪しい細胞だ。
ミズメディ理事長の最初の証言で、ただの受精卵由来の幹細胞だと暴露されているしね。
というか2つに加えて新しく6株作ったはずが、何故に現在5つなのだ?
最初に付いた嘘がここでも尾を引いている。
どうしてこうもあちこち穴だらけの嘘を付くのだろう?
やはりうまく行かずに再び細胞自体を捏造する羽目になったと見た。
今回検証騒ぎが持ち上がったというのに、すぐに検証に出せる細胞が無くて凍結保存したサンプルを起こすから待ってくれなどと悠長なことを言っている理由もまたこの辺りにあるのだろう。
捏造サンプルだからその後ちゃんと培養して更なる実験に使うこともなかったと考えれば辻褄は合う。
ところで黄教授のチームには必ず細胞すり替え、管理役を担っていた人間が存在したはずなんだが、
その人間は一体誰だろう?
その人物は少なくとも黄教授の悪事の全てを知る腹心でなくてはならず、幹細胞に自在にアクセスする権限も必要だ。そして常に幹細胞のそばについていられる人間。
私は姜(カン)教授が怪しいと踏んでいるがどうだろうか?
今のところ特に目立った動きのない姜(カン)教授の名前が突如スケープゴート役として
盧理事長の口から出たのも、デジタルデータ捏造役の金研究員と並んで姜(カン)教授が細胞の捏造役になって黄教授の片腕として働いていた為と考えるとストーリー的にはしっくり来る。
この場合盧理事長もまた相当深いところまで知っている共犯者ということになる。
まあこの部分は私の推測に過ぎないが。
さて最終的に少しでも可能性のあるクローンES細胞はNT-hESC-2と3しか残らないのだが、
2004年の論文で作られたNT-hESC-1が残されていないこと、そして今回のNT-hESC-2と3についても凍結保存ストックしかなかったことを考えると、その信憑性は限りなく低いと言える。
個人的には出来たと思いたいのだが、こうも否定的な状況証拠が揃っては無かったと考えざるを得ない。
来年幹細胞ハブを作って世界中に幹細胞を配ろうという人間が折角作ったES細胞株をそんなに粗末に扱える理由など、捏造以外に何かあったら教えて欲しいものだ。
というか自分のところで作った幹細胞もろくに保存できないこの惨状で、どうやって幹細胞ハブを運営していくつもりだったんだろう?
今頃世界中の共同研究を計画していた研究者等があまりのことに腰を抜かしてるんじゃないか?
◆結論
最終的な結論が下せるのは黄教授らの10日の執行猶予が終わってからだが、彼等が少なくとも9ラインのクローンESセルを捏造したのはもはや間違いないだろう。
そして残り2ライン+2004年の1ラインもまた捏造である可能性が濃厚だ。
ひいては彼等が確立したということになっているヒトクローンES細胞作成法もまたその存在自体が疑問視されている。
まず確定分
一つ、研究用の卵子を集める為に様々な非倫理的行為を行ったこと。
二つ、論文データを捏造してScience誌に投稿したこと。
三つ、複数の幹細胞ラインが捏造だったこと。
四つ、韓国の幹細胞ハブが確実に潰れたこと。
そして疑惑が濃厚な分
・これまで受精卵由来のES細胞をヒトクローンES細胞と偽って来た可能性
・そもそもヒトクローンESなど作れていなかったんじゃないかという可能性
本当はまだまだあると思うがとりあえず今回はこんなところで。
開いた口が塞がらないってのはこういうのを言うんだろうね。













韓国のバイオ関連の株価は下がってるし、
研究資金としてあげた金も無駄になりつつあるからね。
>これまで政府が捏造を隠していたという批判に
黄教授は責任逃れのために、政府まで共犯者
にしてしまいました。まったく呆れるとしか
言いようがありません。
なぜ重大な事故を政府に口頭だけで伝えたのか?
正式に文書で知らせるべきでは無かったのか?
ソウル大はこの事を把握していたのか?
しかも、約1年間も一般に公表しなかったのは
どういう事なのか???
と、叩けばいくらでも埃が出ますね・・・
盧理事長の裏切りの暴露で黄教授も陥落する
かな?と思ったのですが、逆に強気の弁明
をしたのがちょっと不可解でした。
おそらくソウル大と政府が、まだ自分を弁護して
くれると思っているのかもしれないですね。
彼らもある意味、今回の捏造の「共犯者」です
から、そう簡単に裏切りに走らないとの打算
があるのかも?
ソウル大や政府が見捨てて被害者面し始めたら、
まちがいなく黄教授は終わりですね。
それにしてもソウル大は動きが遅いですね。週明けに質問状を出して、なんて言ってますから。色んな事情がありそうなのは判るのですが、今がクリティカルな時だと理解しているのだろうか。
事の発端から整理された内容、明快な分かりやすい文章、感情に走らずきちんと事柄を記していく姿勢。
素人な私にとっても、読みやすくありがたいです。
この先の真相究明と対応について、こちらのブログと共に見守っていきたいと思います。
もちろん倫理面での暴走は不問に付されるとして、ですが。
それにしても朝鮮日報の「国恥の日ではなく祝祭の日」の記事は凄いですね。アメリカじゃあこんな捏造当たり前だと言わんばかり。だからと言って自分が捏造するのを正当化出来る訳じゃないのですが。
韓国人の批判精神が健全だからこそ問題が発覚したのだと言うロジックに至っては(その前のMBCバッシングは都合良く忘れるのはお約束。)韓国人の三大美徳、
・めげない
・あきらめない
・あやまらない(?)
に見事に合致していますねぇ。
末尾ながら、素人にもわかり易い解説、本当にありがとうございます。
ここを読んでいますけど
わかりやすいですね。
今回もいいまとめだぁ〜。
客員教授か?
今年初幹細胞また作ったら
生命倫理法違反論難
ファン・ウソク教授がアメリカの科学ジャーナルサイエンスに発表した 2005年幹細胞の研究に使った卵子を取り囲んで適法性論難が申し立てられている.黄教授が今年 5月初論文発表の時までわずか3ヶ月でぶりに 150個が超える研究用卵子を使ったことと知られてこの過程で生命倫理法規定を守ったのかが核心だ.
http://news.joins.com/society/200512/19/200512190525464531300030103011.html
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051219ik01.htm
# 確認には、クローン元とクローン犬の双方が必要だそうですが、
# クローン元の犬は、寒波で凍死しますた、とかなったらワロス
これまでに投じた巨額の資金、一人の平凡な(だが批判する凡百の人々より遥かに有能で技術がある事は確かなのだが。)技術者を神の領域にまで押し上げてしまった熱狂。
その反動は、ひょっとするとノムヒョン政権の命まで奪ってしまうかも知れない。大げさかも知れないが、時代の変わり目に立ち会っているのかも。
「空白の10日間」にヒト・クローン由来ES細胞を(例え「新たに」でも)創造出来れば、最悪の状況は回避できる。ころあいを見て、手垢の付き過ぎた黄教授には体よく引退して頂き、新しい世代に交代してもらえば良い。
いま心の底から黄教授の成功を願っているのは、ノムヒョン大統領かも知れませんね。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=70811&servcode=400§code=400
どこまで遡るのだろう?
日に日に問題が拡大していくので段々全貌を把握し切れなくなってきています。
捏造問題はとうとう2004年の論文やミズメディの論文にも飛び火。
続々重複Figや問題点が明らかになっています。
まだしばらくは韓国の幹細胞研究の捏造発覚ドミノ倒しが続きそうですね。
今ちょっと忙しいのですが、時間が空き次第、続きの情報も載せていくつもりです。
百や千も用意しないでよく論文をサイエンスに載せたものだ。
彼の国の自画自賛癖と悲観癖の振り子の振幅がまたまた
増幅するが、その中でも前言健忘症の自己検証能力の成果などと
開き直る、逃げ道は確保している。
まっ赤な嘘の黄、まだ青が隠れてる。
だって「すり替え陰謀論」を駆使すればなんだってアリなわけですから。積極的に支持する証拠が出てこないものは捏造とみなしてかまわないでしょう。
もっとも藁をも掴む思いで、あるいは次の世代のために、幹細胞ハブに登録した患者さん達は逆の思いなんでしょうけど・・・
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20051102303.html
こんな話があってから2ヶ月も経っていないのに。察するに余りあります。
【ロンドン21日聯合】英国の科学専門誌ネイチャーは20日、黄禹錫(ファン・ウソク)教授チームが世界で初めて作成したクローン犬についての検証作業に着手することを明らかにした。ネイチャー電子版は「黄教授に対する信頼が議論となったことから、クローン犬が本当にクローニングされたものなのかについても疑問が提起されており、ミトコンドリアDNAの検査を含めた調査を開始した」と伝えている。ミトコンドリアDNAの検査結果は来年1月中に出るものと予想される。
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=852005122100200
黄禹錫(ファン・ウソク)教授チームのヒト胚性幹細胞(ES細胞)研究を再検証中のソウル大調査委員会は21日、今月22日に予定していた調査結果の中間発表を23日以降に延期すると発表した。
朝鮮日報
何だかな〜
また何か操作(インチキ)してるのかな?
黄教授は捜査申請書で、ヒトクローン胚で作成されたとする6個のES細胞をDNA検査した結果、すべて同病院の受精卵ES細胞と一致したと明らかにした。黄教授が一部は受精卵ES細胞だったと認めたことで、論文の信ぴょう性は完全に崩れた。
毎日新聞
なにげに自分でとどめを刺してますね。科学的には犬、牛クローンの真贋が残された問題ですね。社会的には訴訟と非難合戦を繰り返したあげく1年後には韓国内では綺麗さっぱり無かったことにされるのではないでしょうか。
農業振興庁畜産研究所, "雌牛 20匹移植妊娠失敗"
(水原=連合ニュース) シンヤンググン記者 = ファン・ウソク教授が農村進興庁に提供した狂牛病耐性牛受精卵の妊娠がすべて不発に終わった.
農業振興庁畜産研究所は去る 7月から黄教授が提供した狂牛病耐性牛の受精卵を 20匹の雌牛に移植したが皆妊娠されなかったと 23日明らかにした.
黄教授の研究成果の一つで数えられる狂牛病耐性牛は狂牛病を誘発する 'プリオン(Prion) タンパク質' の中生体内で蓄積されないのに正常機能をする 'プリオン変異タンパク質'乙とだ発現させた受精卵を代理母に思いつきさせて誕生させたことで現在日本で検証作業を受けている.
黄教授は去る 7月朴泓数農林部長官とともに畜産研究所で直接狂牛病耐性牛受精卵を雌牛に移植した.
http://www.yonhapnews.co.kr/news/20051223/030000000020051223140032K6.html
この記事に関してちょっとふれてみたいので、
TBさせて頂きます。
よろしくお願いします^^