2009年02月25日

氷点下の海で裸で泳ぐ超人ルイス・ゴードン・ピュー

通常、人は氷点下の水に漬かると過呼吸症候群に陥り、数分のうちに溺れ死んでしまう。
しかし一部の超人は、氷点下の水のショックに耐えられるばかりか、その状況で1kmも泳いでみせることが出来る。

Superhuman: The secrets of the ice man - life - 24 February 2009 - New Scientist
南極地域の氷床の縁にたたずみ、ルイス・ゴードン・ピューは波の様子を調べた。0度でも、水は彼の下の海ほど冷たくならない。誰にも止められることなく、彼は上着を脱ぎ、スイミングパンツ一枚になって海に飛び込んだ。(リンク先に飛び込む瞬間の写真あり)


ドライスーツも着ずに南極圏でスイミングをするなんて、聞いただけでも寒気のする話だ。

人間の体は、中枢体温が36度くらいまで下がると震えが止まらなくなり、
35度で低体温症になり、
30〜33度で意識を失い、
中枢体温が30度以下に下がると致命的な心臓発作を起こす。

上でも書いたように、普通の人間が彼と同じことをすると間違いなく死ねる。
しかし彼のような一部の超人は、これを可能とする。
一体どのような能力が、この極限環境でのサバイバルを可能とするのだろうか?
彼のような超人は普通の人とは遺伝子レベルで異なっているのだろうか?

今回ピュー氏の超人的な能力を検証した結果分かった事実は、この能力は先天的な資質によるものではなく、大部分がトレーニングによって得られたもの、すなわち、訓練次第で誰もが身につけることが出来る可能性を持つ能力であるという事実だった。
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posted by 黒影 at 22:07 | Comment(5) | TrackBack(1) | バイオトピックス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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